陰暦2月の養生。

遅くなりましたが、陰暦2月(2月24日から3月23日)になりましたので洋上はこちらになります。

「蓼(タデ)」を食べすぎると腎(五行の腎)を損なうとあります。

2月は、春の半ばで休養する時、蓼を食べすぎると辛味は肝(五行の肝)に迫る。子の肝に迫れれば、親は安じられず故に腎を傷めるという事になります。

2月19日は雨水です。

2月19日(水曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、青空が広がっています。
昨日は、お電話にて漢方のご相談いただきました。
漢方薬局のメリットは、東洋医学を勉強しているとお電話でもある程度の改善ができるということかもしれません。
本日も一人一人を大切にご相談を承ります。
本日は24節気の「雨水」です。
水ぬるみ、雪から雨になる頃です。
漢方薬が、西洋薬に負けない事が多々ある事(今回の新型コロナウイルス も研究しています。)を広めていきたいと思います。
 

2月4日は立春。

1日遅れになりましたが、2月4日は立春です。

暦の上では「春」になります。天の気は暖かくなってきました。地の気が温まるのは、もう少し先になりそうです。

中国では、新型コロナウイルス の感染で、大変なことになっています。こんな時こそ、漢方薬の出番です。漢方医学は、一人一人に合わせて漢方薬を選ぶ為に西洋薬の様な訳にはいきません。

また、インターネット上で情報では真偽がわかりかねます。

実際に合わなくても、お電話でも連絡してお話してください。

 

令和2年1月のご相談です。

2月1日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、綺麗な青空です!
小石川三好漢方薬局の1月のご相談はこちらになります。
難病の方から、急病でのご相談、お医者さんい受診されて改善されない方からご相談いただきました。
改めて、漢方薬局は総合病院のような役割があると感じます。
今月、本日も一人一人を大切にご相談を承ります。
 

陰暦1月の養生です。

陰暦1月(1月25日から2月23日)の養生です。
今月は、生のネギを食べ過ぎると遊風という皮膚病になる事があるようです。(金匱要略)
1年で一番寒い時期とネギの気味を考えあわせると意味がわかる神しれませんね。

 

1月18日より2月3日まで「土用」になります。

1月18日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は寒く、そぼふる雨になっています。
今日から土用に入りました。
土用は1月18日より2月3日までになります。
季節の変わり目になります。
土の性質を持つ時期は、土をいじらないことが大切です。
季節により身体は対応していきますが
身体のある部分が悪いと出来ずに症状が出ます。
漢方医学は、身体外中を考えて分析します。
私の経験ですが、「証」という漢方医学の概念がありますが、証に合わなくても顕著な改善を見られる事があります。
漢方医学の難解さを少しでも理解できるように勉強していきたいと思います。

謹賀新年。

昨年は多くの方にホームページをご覧いただき、ありがとうございます。また、多くの方にご相談いただきました。漢方医学は特に患者さんとの信頼感関係が大切だと考えています。本年も一人一人を大切にご相談を承ります。

令和元年12月のご相談です。寒暖の差が激しく風邪の方が多くいらしていただきました。皆様に喜んでいただき、勉強の励みになります。漢方医学はとても難解です。(西洋医学と比べてという意味ではありません)例えば風邪の初期に葛根湯というわけにはいきません。余計に体調を悪くする場合があります。

当薬局にご相談いただき、お薬の名前を聞いて保険医の先生に処方していただく方がいらっしゃいますが、保険医の先生は患者さんの症状を診断して処方を決めて処方箋を発行します。先生のお仕事ですので大変申し訳ない事と私は思いますので、当薬局にてご相談いただく方には、お薬のご購入をお願い致します。

一人一人を大切にご相談を承ります。毎日ご相談が可能です。

令和元年12月のベスト5
令和元年12月のその他のご相談

陰暦12月の養生です。

陰暦12月は陽暦の12月26日から1月24日までになります。この間は薤(ラッキョウ)を食べすぎると鼻水や生唾が出やすくなるようです。ラッキョウは、辛温で水気を去り、中を温め気の結ぼれを散じる。秋から冬になり乾燥してきます。肺は程度な水気が必要です。ラッキョウを食べすぎると更に乾燥しせてしまうのではないでしょうか。

1種類のものを食べすぎるのは、良くないようです。

今年最後養生と二四節気です。

良いお年をお迎えください。

 

令和元年12月22日は「冬至」です。

12月22日(日曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、雲が多くなっています。
午後から雨の予報になっていますが
15時と夕方にご予約が入っております。
本日は「冬至」です。
1年の間で日脚が地番短い日になります。
東洋医学では1年で一番天の気である陰陽のうちの陰が盛んな日になります。身体の外の環境が変わると身体の中の環境が変わります。漢方医学は、身体の中や身体の中外のバランスを整えます。
今日も一人一人を大切にご相談を承ります。