陰暦4月の養生です。

陰暦4月は令和元年5月5日より6月2日までになります。この間は、「胡荽」(こずい)、別名・こえんどろと言います。最近では、パクチーというと分かりやすいかもしれません。食べ過ぎると人の意識を傷付けて、気を変にさせることがあるようです。

食べ過ぎには、注意ですね。

※毎月の養生は、この月だけで他の月は問題ありません。

毎月第3日曜日の「無意識を味方にするワークショップ」

毎月第3日曜日の午前10時より午後12時まで開催している「無意識を味方にするワークショップ」ですが、今月も第3日曜の5月19日に開催致します。

参加費:無料

会場:小石川三好漢方薬局

時間:朝10時より午後12時まで

※患者さんのご相談の際は、中断致しますので、ご了承ください。

令和元年5月6日は「立夏」

暦の上では、本日から「夏」になります。夏は四時(現在の四季)の中で一番、天の陽気が盛んになります。本日から夏になったばかりなので地の気までは、暖かくなりませんので、本格的な暑さは先になります。暑くなってくると体温を保つために身体を冷やそうとします。つまり身体の中、胃を冷やそうとしますので、夏は冷たいものを取らなくても胃が冷えやすくなります。この時期こそ温かいものを摂って、夏バテや秋からの肺の養生にしていただければと思います。

平成31年4月のご相談です。

先月は、花粉症の方が多くご相談いただきました。1回服用していただき、皆さん数秒で軽減されました。漢方薬は、体に穏やかに入っていきます。強いお薬というよりお身体に合うお薬を選択する事つまり東洋医学を研究して行くことが大切です。今月も一人一人を大切にご相談を承ります。