令和6年10月20日より「土用」に入ります。

10月20日(日曜日)
おはようございます。
本日の後楽園は、肌寒い朝になっています。
本日から二十四節気の「土用」になります。
土用が終わる暦の上では冬になります。
東洋医学の原点である「黄帝内経」「難経」「神農本草経」そして、これらから漢方薬の処方を考えた「傷寒雑論」があります。
つまり、季節の境目であるだけれなく身を考える場合には、症状だけでなく常に身体の外内や体全体を見る必要があるという事です。
皆様のご健康とご多幸を願っております。

令和6年10月8日は「寒露」です。

10月8日(火曜日)
本日の後楽園は、雨になっています。
本日は二十四節気の「寒露」です
朝霜が冷たく秋の深さを感じる頃になります。
二十四節気というのは、陰陽の変化により季節が変わってきます。
身体の外の陰陽と身体の中の陰陽とによって身体は変化して対応できます。
太極図のように明確な陰陽でない天地と身体の正陽正陰の強弱によって健康を保たれています。
健康を保つ為の一つのお知らせとして二十四節気をお伝えしています。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

陰暦9月の養生。

10月3日(木曜日)
本日10月3日より10月31日まで陰暦9月に入ります。
季節が変わると身体も対応し変化していきます。
東洋医学の素晴らしい所の一つで、命を守る術が一つ増える為に投稿しています。
毎月初めのご相談について個人的な事ではなく、皆様のご健康や命を守る為の情報としお役立ていただければと思います。
今月は、生姜を食べ過ぎると認知機能が落ちつ事があるので、通常の1/10くらいにしてみてはいかがでしょうか。
皆様のご健康を願っています。

令和6年9月のご相談

10月1日(火曜日)
こんにちは。
先月のご相談は以下になります。
こちら以外でも色々な症状でお悩みに方々がご相談にいらしていただいています。
8割以上の方が改善され喜んでいただいています。
急性病以外では、大体7日間ほど漢方薬をお飲みいただくと軽減されたとおっしゃっていただいています。
今月も皆様のご健康をお役に立ちたいと思います。