4月17日(木曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、暖かい青空が広がっています。
本日より二十四節気の「土用」に入ります。
1年で4回ある、この時期は土の気が盛んいなるため、工事などを始めることを控えた方が良い時期になります。
季節の変わり目でもありますので、暖かいものを(氷の入ったもの、生物など以外のもの)摂って養生していただければと思います。
皆様のご健康とご多幸を願っています。
4月4日(金曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、久しぶりに青空が見れました。
本日は、二十四節気の「清明」です。
万物が清新の気に満ちる頃になります。
皆様の気が清新になりご健康とご多幸になる事を信じています。
5月の連休に行う事が多い漢方講座ですが、皆様にご好評をいただいております。
今年は、講座の日時は以下になります。
ご参加希望の方は、メールかお電話にてご連絡いただければ、幸いです。
日時:5月3日、5月5日(10:00〜15:30)
12時から13時まで休憩になります。
場所:当薬局
参加費:5,000円(資料代込み)
4月2日(水曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、寒い雨になっています。
3月のご相談は、以下になります。
難病の研究もしておりますので、西洋医学と異なる視点で皆様に喜んでいただいています。
先月は、鼻炎の方が多くご相談いただきました。
生薬で「黄耆」や漢方薬の「小青竜湯」で改善されない方も改善されています。
寒暖の差が激しい季節ですが、皆様のご健康とご多幸を願っています。
3月29日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、小雨模様です。
寒の戻りとでも言う寒くなっています。
本日より陰暦の3月に入ります。
今月の養生は、「のびる」を食べすぎると志性を傷つける事がある様です。
金匱要略より
傷寒雑病論は、東洋医学の経典と言われる「黄帝内経」や「難経」から医学理論を抜粋されています。
今月も皆様のご健康とご多幸を願っています。
3月20日(木曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、徐々に青空が広がってきました。
本日は、二十四節気の「春分の日」になります。
春のお彼岸で、春季の真ん中にあたり昼(陽)と夜(陰)の長さが同じになる頃になります。
東京は3月24日頃がソメイヨシノの開花予想になっています。
春の足音が聞こえてきます。
皆様のご健康とご多幸を願っています。
出典は、傷寒雑論です。
小青竜湯は、傷寒論の太陽病脉證併治中と雑病に入る金匱要略の肺萎肺癰咳嗽上気病と痰飲咳嗽病(2条)と婦人雑病に掲載されています。
「傷寒論には傷寒で表が解せず「心下に水気」があり、ゲーゲー言っても物が出ない吐き気や発熱や咳あるいはのどが乾いたり、あるいは少し下痢あるいは、むせたり或いは小便の出が悪く腹が張る時もあり、あるいはゼーゼーいう時がある者は、小青竜湯が主治します。」とあります。
小青竜加石膏湯は肺萎肺癰咳嗽上気病に掲載されています。
「肺腸を病み、咳が出てその為に上気して顔が赤くなり、胸が苦しくて悶え、ゼイゼイして脈が浮いている者は「心下に水」があるので、それには小青竜加石膏湯が主治する。
2つの処方の違いは、「心下に水気」と「心下に水」です。
石膏が入ると心下(みぞおち)に水のみで気がなくなります。この気はどこに行ったのでしょうか?
石膏は、気味「辛微寒」で肺に入り少し冷やします。肺の気の発散を司り、こもった熱を出す働きがあると思われます。
漢方医学の大切な概念である「気」がここに登場します。
この時の「気」は肺に行ったのではないでしょうか?陽気である気が肺に熱邪がこもり、その為に肺が病んだ時の症状である喉の痛みなどが出てきます。
3月5日(水曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は冷たい小雨になっています。
本日から二十四節気の「啓蟄」に入ります。
天地の陰陽の移り変わりが二十四節気に反映されています。
梅花が咲き、東京では現在の所桜の開花は3月24日頃になっています。
昨日は543名の方がホームページを閲覧していただきました。
ありがとうございます。
皆様のご健康とご多幸を願っています。


3月1日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は暖かく快晴になりました。
2月のご相談を発表させていただきます。
先月よりアレルギー性鼻炎の方が多くなってきました。
先月のみのご相談で、他にも様々な症状や病気の方のご相談を承り、喜んでいただいています。
皆様のご健康とご多幸を願っています。