漢方を多くの方々に

2月19日(金曜日)
おはようございます*\(^o^)/*
今朝の後楽園は、青空が広がっています(^_^)v
日中は15℃を超えそうです。
ここのところ、漢方を勉強している薬剤師の先生より助言を頼まれる事が多くなってきました。
広まっていない漢方を広めていきたいと思います。
漢方は、先生の数だけ考え方があります。
これからも、精進していきます。
本日も8時まで患者さんのお役に立ちたいと思います。

新年、今月の養生です

2月8日(月曜日)

おはようございます*\(^o^)/*
今朝の後楽園の曇り空です。
寒いです~。
本日は旧暦のお正月です。
2月8日から3月8日までが旧暦の1月になります。
今月は生のネギを食べ過ぎると皮膚病になりやすくなります。
この時期だけ控えた方がいいかもしれませんね。
一週間の始まり、お役に立ちたいと思います。

朝ドラ「あさが来た」で漢方薬が登場!

本日平成28年2月6日(土曜日)で1カット千代ちゃんが京都からのお土産で買ってきた中に「半夏瀉心湯」(はんげしゃしんとう)がありました!
数秒だけだったのですが、仕事柄目に止まってしまいました。
「半夏瀉心湯」というお薬に入っている生薬は、半夏(はんげ)5g、黄ごん(おうごん)3g、乾姜(かんきょう)3g、人参(にんじん)3g、黄連(おうれん)1g、大棗(たいそう)4g、炙甘草(しゃかんぞう)3gが入っています。
この順番も重要です。
半夏が主薬です。
半夏は、気味が辛平。気を補い水を去るので嘔吐、腹中雷鳴(お腹が鳴る)、咳逆(せき)等を治す、また、咽痛を治します。
黄連は、気味が苦寒。血の去熱をとり、虚熱よりくる諸症を治す。皮膚のかゆみ、ただれ、みぞおち下のつかえ、下痢出血、落ち着かない様子、腹痛などが諸症となります。
大棗(なるめ)は、気味が甘平。ひきつりやこわばりなどの緩和の作用がある。血の廻りをよくするようです。
黄ごんの気味は、苦平。熱を和し、熱が原因のみそおち下のつかえ、下痢、腹痛、身熱等を治す。気持ちがお地津内様子はあまりない。
乾姜の気味は、辛温。深い所を温める。冷えによく、下痢を止め、嘔気を治す。
人参の気味は甘微寒。甘微温ではありません。少し冷やします。夏に冷水をかけた後に暖かく感じるような作用があるようです。乾きを潤し、しぶりを緩める。みぞおち下のつかえ、つかえが硬くなっている、身痛、下痢、嘔気が多い、その他を治す。
炙甘草の気味は、甘平。緩和を主にして冷えをとり熱を消し、痛みを和らげ、落ち着かないのを治す。
ストレス性の胃炎や食べ過ぎ、皮膚病に持ちいります。
千代さんは、京都に行って食べ過ぎたのかもしれませんね。

1月のご相談ベスト5

先月1月のご相談ベスト5の発表です。
先月は、気持ちが落ち込みやすい、イライラするなどの方のご相談ごたくさんいらしていただきました。
婦人科系のご相談が多く、生理不順や生理痛、不妊症の方がご相談いただき、体調がよいとおっしゃっていただきました。
その他、間質性肺炎など西洋医学でお薬がないとご相談を承っております。
今までの経験では皆様改善されております。
西洋医学で治らない方、どうぞ漢方というもう一つの医学を選択してください。