令和5年7月23日は、「大暑」です。

7月23日(日曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、梅雨が明け暑くなっています。
文京朝顔ほおずき市が本日まで開催されています。
本日は、二十四節気の「大暑」です。
天の陽気が盛んになり、地の気にも暑くなってきます。
これから暑い日が多くなってくるかと思いますが、冷たいものをなるべく控えて夏を乗り切っていただければと思います。
夏は暑いため身体に熱が溜まると命に関わります。
その為に体から熱を発散する必要があるので、汗をかきます。
汗をかくためには、胃を冷やすと汗をかきづらくなります。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

令和5年立秋前の土用。

7月20日(木曜日)
こんにちは。
本日から二十四節気の「土用」に入りました。
18日間は土の気が盛んになる為、土を動かさない方が良い時期になります。
霊枢の第三をオマケに投稿します。
小針解第三 法人
「小針解とは、第一篇にいう小さい針を持って病を治すという、その針の経典の解釈の意である。
天地の気が愛交流して人を生じる。故に人に法る」
皆様のご健康とご多幸を願っています。
 

令和5年陰暦6月の養生です。

7月18日(火曜日)
おはようございます。
小石川三好漢方薬局の島田です。
今朝の後楽園の青空は、30度を超えています。
本日から陰暦の6月に入ります。
今月は「茱萸」(グミ)を食べすぐると身体の色々な働きが鈍くなる事があるようです。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

霊枢第一

東洋医学の理論の基本に「黄帝内経」(こうていだいけい)があります。
黄帝内経には、霊枢(れいすう)と素問(すもん)に分かれています。
少しずつ、投稿していきたいと思います。
内容は、難解で解釈も異なりますので、題名のみにさせていただきます。

霊枢は81章で構成されています。
先ずは、第1章。
九針十二原第一 法天
「九針とは、病の治療に用いる九種類の針の事で、十二原とは、人体にある原穴の事である、万物のはじまりは、天と地である。その中の陽を天とする。故に天に法る。
本篇は、霊枢の序論にあたる」
霊枢の編集の目的・刺法の概要・補写・迎髄の法/九針の名称・形状・機能/風寒・飲食・冷湿の邪気/補写による誤治/刺針の感覚/井・榮・兪・原・経・合/施術上の注意/十二原穴/病の表裏と取穴例/治療効果の発現/臓病・腑病

以上が書かれています。

令和5年7月7日は「小暑」です。

7月7日(金曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、暑くなっています。
本日は、七夕と二十四節気の「小暑」になります。
暑さが厳しくなってくる頃になります。
熱中症に気をつけたいですね。
漢方医学の素晴らしさは、実感しないを実感してみてください。
本日も皆様のご健康とご多幸を願っています。

令和5年6月のご相談はこちらです。

7月1日(土曜日)
おはようございます。
本日の後楽園は雨になっています。
大雨になっている地域もあり、被害がない事を願っています。
東洋医学という西洋医学とは異なる視点の医学で、先月もたくさんのご相談をいただきました。
検査で判らない事や視点を変える事で改善する事が多くあります。
今月も皆様のご健康とご多幸を願っています。