令和6年11月7日は「立冬」です。

11月7日(木曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は肌寒い青空が広がっています。
本日は、二十四節気の「立冬」です。
季節の上では、本日より冬に入ります。
陰中の陰と言われる程の陰が盛んになります。
陰機能としては、冷たい、お月様、夜、潤す、身体の中、身体の下などといった意味があり、季節によって体に影響を及ぼし検査で異常がなくても身体の陰陽が正常に働いていない色々な体調不良を起こします。
身体の中から温めてお過ごしいただければと思います。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

令和6年10月のご相談

11月2日(土曜日)
今朝の後楽園は、雨になっています。
本日は、1日雨になりそうです。
先月の漢方相談は、以下になります。
先月のみで他の月には、いろいろな症状の加担ご相談を承っています。
解剖をしているにも拘らず解剖学以外の医学である陰陽五行論を駆使して身体の全体を診て判断します。
つまり、肝臓が悪いと言っ肝臓だけを診るのではなく腎臓や心臓や胃腸など全てを診て判断します。
視点が異なると解決される事があるのです。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

陰暦の10月の養生です。

11月1日(金曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、青空が広がっています。
本日より陰暦10月(11月1日から11月30日)に入ります。
季節により身体が変わってきますので、この期間だけの養生になります。
今月は、「山椒」を食べすぎると心臓や血脈傷つける事があるようです。(金匱要略)
皆様のご健康とご多幸を願っています。

令和6年10月20日より「土用」に入ります。

10月20日(日曜日)
おはようございます。
本日の後楽園は、肌寒い朝になっています。
本日から二十四節気の「土用」になります。
土用が終わる暦の上では冬になります。
東洋医学の原点である「黄帝内経」「難経」「神農本草経」そして、これらから漢方薬の処方を考えた「傷寒雑論」があります。
つまり、季節の境目であるだけれなく身を考える場合には、症状だけでなく常に身体の外内や体全体を見る必要があるという事です。
皆様のご健康とご多幸を願っております。

令和6年10月8日は「寒露」です。

10月8日(火曜日)
本日の後楽園は、雨になっています。
本日は二十四節気の「寒露」です
朝霜が冷たく秋の深さを感じる頃になります。
二十四節気というのは、陰陽の変化により季節が変わってきます。
身体の外の陰陽と身体の中の陰陽とによって身体は変化して対応できます。
太極図のように明確な陰陽でない天地と身体の正陽正陰の強弱によって健康を保たれています。
健康を保つ為の一つのお知らせとして二十四節気をお伝えしています。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

陰暦9月の養生。

10月3日(木曜日)
本日10月3日より10月31日まで陰暦9月に入ります。
季節が変わると身体も対応し変化していきます。
東洋医学の素晴らしい所の一つで、命を守る術が一つ増える為に投稿しています。
毎月初めのご相談について個人的な事ではなく、皆様のご健康や命を守る為の情報としお役立ていただければと思います。
今月は、生姜を食べ過ぎると認知機能が落ちつ事があるので、通常の1/10くらいにしてみてはいかがでしょうか。
皆様のご健康を願っています。