3月29日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、小雨模様です。
寒の戻りとでも言う寒くなっています。
本日より陰暦の3月に入ります。
今月の養生は、「のびる」を食べすぎると志性を傷つける事がある様です。
金匱要略より
傷寒雑病論は、東洋医学の経典と言われる「黄帝内経」や「難経」から医学理論を抜粋されています。
今月も皆様のご健康とご多幸を願っています。
3月29日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、小雨模様です。
寒の戻りとでも言う寒くなっています。
本日より陰暦の3月に入ります。
今月の養生は、「のびる」を食べすぎると志性を傷つける事がある様です。
金匱要略より
傷寒雑病論は、東洋医学の経典と言われる「黄帝内経」や「難経」から医学理論を抜粋されています。
今月も皆様のご健康とご多幸を願っています。
3月20日(木曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、徐々に青空が広がってきました。
本日は、二十四節気の「春分の日」になります。
春のお彼岸で、春季の真ん中にあたり昼(陽)と夜(陰)の長さが同じになる頃になります。
東京は3月24日頃がソメイヨシノの開花予想になっています。
春の足音が聞こえてきます。
皆様のご健康とご多幸を願っています。
出典は、傷寒雑論です。
小青竜湯は、傷寒論の太陽病脉證併治中と雑病に入る金匱要略の肺萎肺癰咳嗽上気病と痰飲咳嗽病(2条)と婦人雑病に掲載されています。
「傷寒論には傷寒で表が解せず「心下に水気」があり、ゲーゲー言っても物が出ない吐き気や発熱や咳あるいはのどが乾いたり、あるいは少し下痢あるいは、むせたり或いは小便の出が悪く腹が張る時もあり、あるいはゼーゼーいう時がある者は、小青竜湯が主治します。」とあります。
小青竜加石膏湯は肺萎肺癰咳嗽上気病に掲載されています。
「肺腸を病み、咳が出てその為に上気して顔が赤くなり、胸が苦しくて悶え、ゼイゼイして脈が浮いている者は「心下に水」があるので、それには小青竜加石膏湯が主治する。
2つの処方の違いは、「心下に水気」と「心下に水」です。
石膏が入ると心下(みぞおち)に水のみで気がなくなります。この気はどこに行ったのでしょうか?
石膏は、気味「辛微寒」で肺に入り少し冷やします。肺の気の発散を司り、こもった熱を出す働きがあると思われます。
漢方医学の大切な概念である「気」がここに登場します。
この時の「気」は肺に行ったのではないでしょうか?陽気である気が肺に熱邪がこもり、その為に肺が病んだ時の症状である喉の痛みなどが出てきます。
3月5日(水曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は冷たい小雨になっています。
本日から二十四節気の「啓蟄」に入ります。
天地の陰陽の移り変わりが二十四節気に反映されています。
梅花が咲き、東京では現在の所桜の開花は3月24日頃になっています。
昨日は543名の方がホームページを閲覧していただきました。
ありがとうございます。
皆様のご健康とご多幸を願っています。
3月1日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は暖かく快晴になりました。
2月のご相談を発表させていただきます。
先月よりアレルギー性鼻炎の方が多くなってきました。
先月のみのご相談で、他にも様々な症状や病気の方のご相談を承り、喜んでいただいています。
皆様のご健康とご多幸を願っています。
2月18日(火曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、青空が広がっています。
本日から、二十四節気の「雨水」になります。
徐々に雪解けになり木の芽が燃え始める頃になります。
少しずつですが、季節が変わってきている様です。
皆様のご健康とご多幸を願っています。
1月29日(水曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、快晴です。
本日から陰暦の1月に入ります。
今月の養生は、「生のネギ」を食べすぎると遊風という皮膚病になる事がある様です。(金匱要略の果実菜穀禁併治第二十五より)
火を通してお召し上がりださい。
皆様のご健康とご多幸を願っています。
1月5日(日曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、青空が広がっています。
本日は、二十四節気の「小寒」です。
寒の入りとも言われ、寒さが本格的になってきます。
黄帝内経では風寒湿暑飲食を五邪といい、湖に船を浮かべるの如しとあります。
つまり命には波風が立たない程度では、恩恵を受けるが行きすぎるなどで体に悪い影響を及ぼすこのがあるものを5つ(あるいは付け加えると疲労)があるとされています。
予防として、身体の中と外から温めてお過ごしください。
皆様のご健康とご多幸を願っています。