令和6年11月22日は小雪です。

11月22日(金曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、青空になっています。
本日は二十四節気「小雪」です。
寒暖の差が激しく、時に降雪がある時期になりました。
基本的に身体の中から温める事が季節の変化に影響を受けにくくなります。
東洋医学という西洋医学とは異なる視点で身体の事を考える事も大切だと思います。
東洋医学が効き目が遅いとか東洋医学の方が効かないと思われている方がいらっしゃいますが、私の経験では西洋医学で改善されない方が殆どがご相談されます。
信頼できる西洋医学の専門家と東洋医学の専門家を是非作ってください。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

令和6年11月7日は「立冬」です。

11月7日(木曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は肌寒い青空が広がっています。
本日は、二十四節気の「立冬」です。
季節の上では、本日より冬に入ります。
陰中の陰と言われる程の陰が盛んになります。
陰機能としては、冷たい、お月様、夜、潤す、身体の中、身体の下などといった意味があり、季節によって体に影響を及ぼし検査で異常がなくても身体の陰陽が正常に働いていない色々な体調不良を起こします。
身体の中から温めてお過ごしいただければと思います。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

令和6年10月のご相談

11月2日(土曜日)
今朝の後楽園は、雨になっています。
本日は、1日雨になりそうです。
先月の漢方相談は、以下になります。
先月のみで他の月には、いろいろな症状の加担ご相談を承っています。
解剖をしているにも拘らず解剖学以外の医学である陰陽五行論を駆使して身体の全体を診て判断します。
つまり、肝臓が悪いと言っ肝臓だけを診るのではなく腎臓や心臓や胃腸など全てを診て判断します。
視点が異なると解決される事があるのです。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

陰暦の10月の養生です。

11月1日(金曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、青空が広がっています。
本日より陰暦10月(11月1日から11月30日)に入ります。
季節により身体が変わってきますので、この期間だけの養生になります。
今月は、「山椒」を食べすぎると心臓や血脈傷つける事があるようです。(金匱要略)
皆様のご健康とご多幸を願っています。

令和6年10月20日より「土用」に入ります。

10月20日(日曜日)
おはようございます。
本日の後楽園は、肌寒い朝になっています。
本日から二十四節気の「土用」になります。
土用が終わる暦の上では冬になります。
東洋医学の原点である「黄帝内経」「難経」「神農本草経」そして、これらから漢方薬の処方を考えた「傷寒雑論」があります。
つまり、季節の境目であるだけれなく身を考える場合には、症状だけでなく常に身体の外内や体全体を見る必要があるという事です。
皆様のご健康とご多幸を願っております。

令和6年10月8日は「寒露」です。

10月8日(火曜日)
本日の後楽園は、雨になっています。
本日は二十四節気の「寒露」です
朝霜が冷たく秋の深さを感じる頃になります。
二十四節気というのは、陰陽の変化により季節が変わってきます。
身体の外の陰陽と身体の中の陰陽とによって身体は変化して対応できます。
太極図のように明確な陰陽でない天地と身体の正陽正陰の強弱によって健康を保たれています。
健康を保つ為の一つのお知らせとして二十四節気をお伝えしています。
皆様のご健康とご多幸を願っています。

陰暦9月の養生。

10月3日(木曜日)
本日10月3日より10月31日まで陰暦9月に入ります。
季節が変わると身体も対応し変化していきます。
東洋医学の素晴らしい所の一つで、命を守る術が一つ増える為に投稿しています。
毎月初めのご相談について個人的な事ではなく、皆様のご健康や命を守る為の情報としお役立ていただければと思います。
今月は、生姜を食べ過ぎると認知機能が落ちつ事があるので、通常の1/10くらいにしてみてはいかがでしょうか。
皆様のご健康を願っています。

令和6年9月のご相談

10月1日(火曜日)
こんにちは。
先月のご相談は以下になります。
こちら以外でも色々な症状でお悩みに方々がご相談にいらしていただいています。
8割以上の方が改善され喜んでいただいています。
急性病以外では、大体7日間ほど漢方薬をお飲みいただくと軽減されたとおっしゃっていただいています。
今月も皆様のご健康をお役に立ちたいと思います。

価格据え置きます。

が開業して、今年末で丸12年になります。
皆様には、ご信頼いただき感謝しています。
家賃の更新があり、来月から値上げになりましたが、患者さんやご相談いただいている方々には、できる限り金額を控えめにさせていただいています。
来月から顆粒は、1日3回で420円。
煎じ薬は1日3回で525円。
で変更なく提供させていただきます。
追加分に関しては殆どありませんが、追加分関しては数十円追加をいただくことがあります。
また、錠剤などお薬に関しましては、メーカー様の販売金額により随時変更させていただきます。
皆様のご健康のお役に立てるように精進していきます。

 

令和6年9月22日は「秋分の日」です。

9月22日(日曜日)
おはようございます。
本日は、二十四節気の「秋分の日」になります。
陰陽の気である大体、昼と夜の時間が同じになる日になります。
東洋医学では、
天の気の陰陽が変わってくると身体にも変化あることがあります。
皆様のご健康とご多幸を願っています。