11月23日漢方セミナー開催します。

11月10日号の区報でも告知しましたが、11月23日に漢方のセミナーを若干名で開催いたします。初めての方でもわかりやすく説明すると専門家が更に奥深い弁kyl雨ができることにも繋がります。

開催場所は、当薬局です。
時間は、10時より14時まで
参加費:3,000円です。
https://the-kanpo.com/access/
東洋医学の知恵を生活に役立ててみませんか?
前日までご参加の方はご連絡ください。

陰暦10月の養生です。

11月8日(木曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、青空が広がっています。
本日から12月6日まで陰暦10月です。
今月は、「山椒」を食べ過ぎると心臓や心脈(手の太陽小腸経、手の少陰心経)を傷つけると黄帝内経に書かれています。
今月だけですので、他の月は問題ありません。
ご参考になれば幸いです。
本日も一人一人を大切にご相談を承ります。

平成30年11月23日(勤労感謝の日)漢方セミナー

漢方に興味があるが学べる所が判らない。

初心でもわかる漢方を勉強したい。

コースになっていて、敷居が高い。

質問がしたいが、なかなかできない。

もっと深い漢方を勉強したい。

などの方のために漢方セミナーを開催します。文京区報(11月10日号)にも掲載されますので、ご参考にしてください。

前日までにご連絡ください。

場所:当薬局(小石川三好漢方薬局)

時間:10:00〜14:00(お昼休み30分予定)

参加費:3,000円(税込)

平成30年10月のご相談です。

11月1日(木曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、寒いですが秋晴れになっています。
先月10月のご相談はこちらになります。
寒暖差のが激しく風邪の方が多くいらしていただきました。
テレビで放送されていましたが、風疹の方はいらしていただけませんでした。
漢方や漢方薬がまだまだ認知されていないようです。
一人一人を大切に患者さんのお力になりたいと思います。

傷寒論中の腹診。

中国の古典である「傷寒論」中の弁厥陰病證併治第一二の二十二条に

傷寒五六日不結胸腹濡脈虚復厥者不可下此為亡血下之死

〈解釈〉傷寒に罹って五六日病は裏(身体の裏の方)入った様だが、しかし結胸はしないで病人は腹満(お腹が張る)を訴えているが腹は軟らかく(濡)脈も虚していてしかも厥(冷え)をも生じていた者は之(これ)は下してはいけない、之(これ)を下してはいけない、此(これ)は亡血であるから之(これ)を下すと死ぬという事。

〈説明〉傷寒に罹って五六日頃になると身体の中に病気に原因である熱気の邪が入ってくる頃であるが、もし熱邪の気が入ってきたら腹は腹が堅くなる筈が柔らかい、しかも脈が虚(弱い)というのは腹の中に熱邪が入っていない証拠。これは血気が少ない為に熱気が内に陥いらない為ではないかと思われる。血気が少ないので亡血と言っているのではないかと思われる。この上に下剤で大便を出すような事をすると血気が少ない上に陽気まで少なくなってします為に死んでしまうというのではないでしょうか。

中国の古典では腹診をやっていた事が記載されています。また、陰陽虚実を理解する事がとても大切だと感じる条文です。

平成30年9月のご相談ベスト5。

10月1日(月曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、台風一過で青空が広がっています。
今頃は北海道に上陸しているのでしょうか?
各地で被害がニュースで流れております。
被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

私は今日1日患者さんのお役に立ちたいと思います。
本日は朔日ですので、先月9月のご相談の発表です。
先月も多岐に渡り、ご相談いただきました。
当薬局は、大学病院などでも治らない方が、ご相談にお越しいただいています。
難病の脊髄小脳変性症の方は、西洋薬をお飲みになると体調が悪くなるとの事で漢方薬をお飲みいただき、お身体のフラつきなどが軽減されています。
その中で治癒率は70%を維持しております。
今月も患者さんのお役に立ちたいと思います。

定休日のお電話について

定休日も携帯電話に転送させていただいておりますが、携帯が故障しており着信ができるだけの状態です。

平成30年9月24日、9月25日は携帯電話は着信のみになります。直接携帯電話でお話ができないため、折り返しお電話させて頂きます。

着信は可能ですので、ご連絡いただければ折り返しお電話させて頂きます。

ご迷惑をお掛けします。

9月23日は春分の日

本日は秋のお彼岸中日、秋分の日です。
昼と夜が等分になります。
陰陽が一日のうちで等分になる日です。
身体の外の環境(寒い、暑い、乾燥、湿気など)は、身体にも影響があります。
今日から春分の日まで日が短くなっていきます。天の陽気が少なくなって、陰気が盛んになっていきます。寒くなると冷え(寒邪)が体の外に覆ってきますので、体を温めようとします。体の中が温まってきますが、血の状態や体の外を守る衛気が寒邪から身を守れなくなると寒邪は体に侵入してきて、風邪やインフルエンザやしもやけなどの症状を発します。

身体を温めることはとても大切です。

定休日中のご連絡について

定休日中のご用の際に携帯電話に転送されますが、携帯電話の不具合により携帯電話にてお電話できない状態になっております。着信は記録に残りますので固定電話にてお電話させていただきます。ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありません。

定休日に故障箇所を確認修理して携帯電話に繋がるようにいたしますので、暫くお待ちください。