定休日のお電話について

定休日も携帯電話に転送させていただいておりますが、携帯が故障しており着信ができるだけの状態です。

平成30年9月24日、9月25日は携帯電話は着信のみになります。直接携帯電話でお話ができないため、折り返しお電話させて頂きます。

着信は可能ですので、ご連絡いただければ折り返しお電話させて頂きます。

ご迷惑をお掛けします。

9月23日は春分の日

本日は秋のお彼岸中日、秋分の日です。
昼と夜が等分になります。
陰陽が一日のうちで等分になる日です。
身体の外の環境(寒い、暑い、乾燥、湿気など)は、身体にも影響があります。
今日から春分の日まで日が短くなっていきます。天の陽気が少なくなって、陰気が盛んになっていきます。寒くなると冷え(寒邪)が体の外に覆ってきますので、体を温めようとします。体の中が温まってきますが、血の状態や体の外を守る衛気が寒邪から身を守れなくなると寒邪は体に侵入してきて、風邪やインフルエンザやしもやけなどの症状を発します。

身体を温めることはとても大切です。

定休日中のご連絡について

定休日中のご用の際に携帯電話に転送されますが、携帯電話の不具合により携帯電話にてお電話できない状態になっております。着信は記録に残りますので固定電話にてお電話させていただきます。ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありません。

定休日に故障箇所を確認修理して携帯電話に繋がるようにいたしますので、暫くお待ちください。

傷寒論の太陽病下編36条

太陽病外証未除而数下之遂協熱而利利下不止心下痞鞕表裏不解者桂枝人参湯主之

太陽病、外証(外にある症状)(外症状がある時は下剤を飲ませないことが基本)未だ除かれない時に(数)度々このような時に下剤で下して、遂に協熱して下痢し、下痢が止まらず。(心下痞)みぞおちの下が硬くなって表の症状(熱など)裏(下痢など)共に解す(治らない)者は、桂枝人参湯が主治します。

下剤をかけるという事(下剤を飲んでもらう事)は胃の熱をとるという事なので、胃が冷えるのです。しかしここでは、協熱といって熱があるようになって下痢すると言っています。人参湯は胃の冷えを治す薬です。この熱はどう言うことか?と考えました。外にあった邪熱(発熱など)が下剤によって一部が中に入ってきます。元々あった陽気と一緒になって協熱となり、この熱はあまり強くないのかもしれません。体は、熱を持つと反射的に冷やします。逆もあり、体が冷えると反射的に体を温めようとして熱をもとうとうします。外から突然入ってきた邪熱と元々あった陽気が協熱となっ時に反射的に胃を冷やし、下痢に及んだと解釈しました。

熱がそのまま胃に入ったとしたら、胃は熱を持つため人参湯では、逆になってしまいます。人参湯である限りは胃が冷えているはずです。度々下剤をかけても一部しか熱邪が入ってこない場合もあるのか?とも考えます。

傷寒論の難解さの一例ですが、まだまだ精進して行きます。今回はこれまで。

陰暦8月の養生です。

9月10日(月曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園、秋の気配を感じてきました。
もう少し蒸し暑さが和らぐといいです。
本日から陰暦8月に入りました。
陽暦では、9月10日から10月8日までになります。
養生を投稿します。
今月は「生姜」を食べ過ぎると物忘れが、はげしくなるようです。
秋は肺の機能が盛んになります。
生姜は気味を辛温に働きます。つまり肺気を補います。
肺気が強くなりすぎて五行の「魂」を傷つけます。「魂」を傷つけられると「神」の補佐を失います。
そのために「神」の機能である「記憶力」が低下するという事です。

平成30年8月のご相談です。

9月1日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、涼しい感じがします。
先月のご相談ベスト5を投稿します。
ご覧のように多岐に渡ってご相談をいただいています。
皆さん、お医者さんに診ていただいて改善されなかった方です。
骨髄性異形成は、骨髄を移植するかどうかという方や
丸山ワクチンと併用されている方です。
白血病を治療することと同じくらい大変な病気です。
検査値が正常であるにも体調が悪い方
西洋医学で治せない方など
お医者さんも患者さんとして来ていただいたり
東洋医学の専門家としてご相談を承っています。
本日も一人一人を大切にご相談を承ります。