令和3年10月23日は「霜降」です。

10月23日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、青空が広がっています。
寒くなってきています。
寒暖差で体調を崩し方がいらっしゃいますのでお体を体の中と外から温めてお過ごしください。
本日は、二十四節気の「霜降」です。
晩秋で霜が降り、冬が近い頃になります。
皆さんのご健康とご多幸を願っています。
本日も患者さんの力になりたいと思います。
 

令和3年10月8日は「寒露」です。

10月9日(土曜日)
おはようございます。
10月8日は二十四節気の「寒露」でした。
露が冷気に当たり凍る少し前になり秋の深まりを感じる頃になります。
今年は、暑い日が続きますね。
季節と異なる頃には身体に更に気をつけて冷たいものを直接、胃に入れないようにする事が大切です。

陰暦9月の養生です。

10月6日(水曜日)
おはようございます。
本日10月6日より11月4日まで陰暦の9月になります。
今月の養生は先月の同じで生姜の食べ過ぎに注意したい所です。
生姜は解熱作用がある日本薬局方に掲載されていますが、身体の表面や肺や胃を温めます。
この部分を温めすぎると頭がぼーっとするのだと思われます。
皆様のご健康とご多幸を願い、一日一日一人一人を向き合いたいと思います。

令和3年9月のご相談

 

10月1日(金曜日)
こんにちは。
後楽園は、風は少なく雨は特に多くなく降っています。
9月もたくさんの患者さんにご相談いただき、喜んでいただきました。
ボードに書いた症状は、先月のみで他にも色々な症状の方がご相談いただきました。
明日も10時より13時までご予約いただいています。
今月もお役に立てれば幸いです。

令和3年9月23日は秋分の日。

 

9月23日(木曜日)
本日は、秋分の日です。
日脚が昼夜の時間が等分です。
東洋医学では天の気の陰陽が同じになる日という事になります。
明日から陰が多くなって来ます。
天の気が変わってくると身体にも変化があります。
身体の外が冷たくなると身体を温めようとして身体の中が暖かくなってきます。
皆さんのご健康とご多幸を願っています。

 

陰暦8月の養生

陰暦8月(9月7日から10月5日)の養生はこちらになります。
遅くなりました。
生姜を食べすぎると頭がボーっとする事があるようです。
生姜は、辛温といい辛いものは肺に入り温めるという意味になります。
肺は五行では金になり、金二つ手前が心になります。
また相剋の関係にもなります。
肺が強すぎて逆(順と逆の関係です)の関係で心を低下させてしまうと思われます。
程々が良いようです。
バランスに良い食事を摂る事で、身体のバランスを摂ることにもつながります。
ご健康を願っています。

「薬と祈りの処方箋」

9月3日(金曜日)
9月に入り涼しい日が続いている後楽園です。
先日、時間の間を見て豊島区立郷土資料館の「薬と祈りの処方箋」を拝見しました。
現代の漢方医学の変遷などを分かりやすく展示されていました。
古典の展示もありました。
拝観料は無料でした。

令和3年8月のご相談です。

9月1日(水曜日
おはようございます。
今朝の後楽園は、雲が多くなっています。
先月のご相談を投稿いたします。
先月は、発熱や発熱予防の方が多くなっています。
皆様、ご不安が多いようです。
漢方薬が効い目が遅いと価格が高いという風評被害を一掃する為にも地道な活動をしていきたいと思います。
今月も一人一人を大切にご相談を承り、改善していきたいと思います。

傷寒論を掘り下げます。

昨日、待ちに待った藤本肇先生の傷寒論の解説本が届きました。

どれ程、傷寒論を勉強したのだと思うほど、素晴らしい知見がみられます。

もっと早く出会えたかった素晴らしい考え方だと思います。

何しろ師匠が故荒木性次(号を朴庵と言います)先生です。

精進してきます。