令和3年6月のご相談です。

7月1日(木曜日)
今朝の後楽園は雨になりました。
大雨になる予報が出ている地域があるので心配です。
6月のご相談は、多科より頂きました。
漢方医学はバランス医学ですので、主な症状と他の症状や症状が出る前などの情報や声色や顔色などが大切になります。
西洋医学と違う視点だからこそ異なる治療で改善する事があるんです。
漢方医学は複雑で経験がとても大切です。
難解な漢方医学で今月もお役に立ちたいと思います。

令和3年6月21日 は「夏至」です。

1年で一番日脚が長く14時間以上にもなります。
東洋医学では、夏は陽中の陽ともいいその中でも一番天の気の陽が盛んになります。
血の気が暑くなるまでにはもう少し時間がかかります。
人間は、天の気と血の気や風湿燥暑寒の自然の気をいただき、食べ物によって生かされています。
新型コロナの影響もあるかと思いますが
皆様のご健康を願っています。
 

陰暦5月5日の養生。

6月14日(月曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は雨模様です。
本日は、陰暦の5月5日に当たります。
本日の養生は、生の野菜を食べすぎると色々な病気になる事があるようです。
夏は汗の発散により体の中が冷えます。
生の野菜は胃を冷やすのでこの日だけは、生の野菜を食べすぎないようにする事が理由に一つです。
梅雨や暑さなどに身体が順応していない時の養生かと思います。
 

陰暦5月の養生。

6月10日(木曜日)
今朝の後楽園は青空の下、暑くなっています。
本日6月10日より7月9日までは陰暦の5月になります。
この間は、韮(にら)を食べすぎると元気が減ってくるようです。
韮は、辛微温で陽気を発散すると言われ、この時期に多食すると陽気詰まりエネルギーを発散しすぎて元気が少なくなる事があると思われます。
ほどほどが宜しいようです。
本日は現在の所、午後からご予約の方が入っております。
一人一人を大切にご相談を承ります。

令和3年6月5日は「芒種」。

6月5日(土曜日)
こんにちは。
本日の後楽園は、雲がかかっていますが青空が見られます。
本日は二十四節気の「芒種」です。
禾(のぎ)のある穀物の意味で麦や稲に当たります。
麦刈りや田植えなどの農繁期の始まりです。
植物の生命を感じてみてはいかがでしょうか?
本日初めての方のご予約を1名承りました。
力になりたいと思います。
 

令和3年5月のご相談です。

先月は、辛いお気持ちをお持ちの方が多くいらしていただきました。ご予約いただき1時間お話伺い非日常のお時間をご提供して、一人一人の持っている宝物を確かめていきます。

皮膚病の方が多くいらしていただきました。初めは7日分ほどで経過を診ていただき軽減されているようでしたら、継続していただきます。殆どの症状は7日分で実感していただけるようです。

漢方医学は、心身ともにバランスを取ることと考えています。95%くらいの方が1処方つまり一つの漢方薬での症例になります。価格は殆ど価格のところを見ていだくとこちらがご参考になれると思います。

今月も一人一人のご相談を向き合いたいと思います。

令和3年5月21日は「小満」。

5月21日(金曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、風が強く雲が多くなっています。
本日は、二十四節気の「小満」です。
万物次第に長じて天地に道始め流という意味で陽気が盛んになり梅雨入り間近の頃になります。
生物は、このように天地の様子に影響を受けて生命が養われ、四時(春夏秋冬)に応じて体を保ってます。
東洋医学というもう一つの医学が日本にはあります。
皆様のご健康のお役に立ちたいと思います。
木の写真は、今月始め頃の薬局まえの栃ノ木です。

陰暦4月の養生です。

 

令和3年5月5日は「立夏」です。

5月5日は、『立夏』です!
暦の上では本日より夏になります。
夏になると暑くなってきますね。
そうすると体温を36.5℃位に保つ為に身体を冷やそうとします。
個人差つまり身体の中や皮膚などの状態によって異なりますが、体の中を冷やそうとします。
つまり夏は、消化器系が冷たい物を取らなくても冷えてきますので、更に身体の中を暖めて養生をする事をお勧めします。