令和3年7月22日は大暑です。

令和3年7月22日は大暑です。 | 小石川三好漢方薬局
#post_content7月22日(木曜日) こんにちは。 本日は、二十四節気の「大暑」になります。 1年で一番暑い季節になります。 夏は、体温を維持するのに汗などで放熱しなければいけません。 放熱するとまず、身体の中にあある消化器系が放熱して冷えてきます。 夏に冷たいものを取ると更に消化器系が冷えて機能が低下します。 熱中症や感染症法対策をして乗り切りましょう。

陰暦6月の養生です。

7月12日(月曜日)
こんにちは。
今朝の後楽園は青空が広がっています。
夜から天候が不安定になるようです。
遅くなりましたが、陰暦6月(7月10日より8月7日)の養生はこちらになります。
茱萸(山茱萸、グミの実)を食べすぎると神気を損なうと言います。つまり、諸々の働きが鈍くなる事があるようです。
今月だけの養生ですので、他の月は問題ありません。
皆様のご健康を願っています。
本日も一人一人を大切にご相談を承ります。
 

令和3年7月7日は「小暑」です。

7月7日(水曜日)
雨が降ったり止んだりの後楽園です。
本日は、二十四節気の「小暑」です。
日増しに暑さが加わり本格的な夏が来る頃で蓮の花が咲き始める頃になります。
暑くなると特に汗のかき方が大切になります。
東洋医学では、汗をかくということがとても大切になります。
体液(東洋医学では津液と言います)は、血液を含めて女性で体重の約65%男性で約60%と言われています。
その中で、汗は気血水の調整をする大切なものと捉えます。
汗は汗腺から出ますが、汗腺から正常に出す為には「じわっ」と出す事が大切です。
大汗をかくと正常に気血水が出なくなり体に熱(発熱、炎症)が残ったり、水による浮腫が残る事や筋肉痛などの貧血状態になる事があります。
この夏を乗り切りましょうね。
ご相談は、お電話かご来局にて承ります。
メールでのご相談で不都合が出てくる事がある為、ご本人か介助されている方とお話しできればと思います。
 

令和3年6月のご相談です。

7月1日(木曜日)
今朝の後楽園は雨になりました。
大雨になる予報が出ている地域があるので心配です。
6月のご相談は、多科より頂きました。
漢方医学はバランス医学ですので、主な症状と他の症状や症状が出る前などの情報や声色や顔色などが大切になります。
西洋医学と違う視点だからこそ異なる治療で改善する事があるんです。
漢方医学は複雑で経験がとても大切です。
難解な漢方医学で今月もお役に立ちたいと思います。