7月23日は大暑です。

 

令和4年夏の土用です。

7月20日から8月6日まで夏の土用に入りました。
この期間は「長夏」ともいい、胃が盛んになり腎が低下する頃になります。
東洋医学で「腎」は先天の精(女性は7年周期で男性は8年周期で変化する)、髪の毛、骨などに関係すると言われています。
四季とも言われ五行で土が盛んになるため、土を動かさない方が良いとされています。
夏こそ、冷たいものを控えて体調を整えて乗り越えてはいかがでしょうか。

令和4年7月7日は「小暑」です。

7月7日(木曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、雲が多くなっています。
夜に星が見えるといいですね〜。
本日は二十四節気の「小暑」です。
暑さが激しくなってくる頃です。
暑さが激しくなると身体から熱を発散させます。
そうすると、身体の中つまり胃が冷えてきます。
暑くなるほど暖かいものをとって夏バテや五行の土である消化器系を補い、秋の金である肺や大腸の養生をしていただければと思います。
本日も一人一人を大切にお役に立ちたいと思います。

令和4年6月のご相談。

7月1日(金曜日)
こんにちは。
毎月恒例の先月のご相談です。
難病指定の方のご相談が続いており、成果を上げています。
もう少しでお薬を飲まないで良い状態になるかと思います。
東洋医学の視点では、西洋医学で分からない事が分かる事があります。
漢方医学は、とても難解で効能効果の意味を理解するために一生勉強する必要があります。
今月の一人一人の患者さんの力になれればと思います。

令和4年陰暦6月の養生です。

6月29日(水曜日)
こんにちは。
本日の後楽園は、暑い1日になりそうです。
今年は、梅雨明けが6月中になりました。
暑い日が長くなりそうですので、冷たいものを控えて秋の養生に備えたいと思います。冷たいものを摂る時には、直接お腹に冷たいものを入れずに一度口中で止めると養生になります。口中を冷やすだけで十分です。
漢方薬は、現在次の世代に受け継ぐことが難しい状況になっています。
命を繋ぐ事にもつなげたいいと思っています。
本日より陰暦の6月(6月29日より7月28日)に入りました。
この間は、茱萸(しゅゆ)の実(グミの実のようです)(漢方薬では山茱萸(さんしゅゆ))を撮りすぎると神気(しんき)諸々の働きを損なうことがあるようです。
あまり食べる機会がないかと思いますが、少なめにした方が良いかと思います。
皆様のご健康を願っています。
 

6月21日は夏至です。

6月21日は、夏至です。
小石川三好漢方薬局の島田です。
一年で一番昼間が長い日になります。
天の陽気が一番盛んになる日になります。
明日から日が短くなってきます。
夏は暑い為に熱を発散する必要があるのでこの時期は身体の中が冷えます。
この時期こそ温かい飲み物で養生しましょう♪

令和4年6月6日は「芒種」です。

6月6日(月曜日)
こんにちは。
本日の後楽園は、雨になりました。
二十四節気の「芒種」です。
稲や麦などの穂が出る植物の種を蒔く頃で雨空が多くなってくる頃になります。
漢方医学では、天の気を太陽、陽明、少陽、太陰、少陰、厥陰といい、血の気を(五行でいう)木火土金水で表ます。
天の気が盛んになってくると考えられます。
二十四節気というのは、陰陽の流れから体の外と中の状態に影響を及ぼすと考えれらます。
漢方医学の基本である「黄帝内経」(こうていだいけい)に書かれていて、現在でも応用されています。
皆様のご健康とご多幸を願っています。
 

陰暦5月の養生です。

6月2日(木曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、雲が多くなってきましたが雨にはならないようです。
遅くなりましたが、陰暦5月(5月30日より6月28日)の養生です。
今月の養生は、「韮」を食べすぎると気力が落ちる事があるようです。
漢方医学では、天の気を太陽、陽明、少陽、太陰、少陰、厥陰といい、血の気を(五行でいう)木火土金水で表ます。
天の気が盛んになってくると考えられます。
二十四節気というのは、陰陽の流れから体の外と中の状態に影響を及ぼすと考えれらます。
漢方医学の基本である「黄帝内経」(こうていだいけい)に書かれていて、現在でも応用されています。
皆様のご健康とご多幸を願っています。
 

令和4年5月のご相談です。

6月1日(水曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、青空が広がっています。
月初めは、先月5月だけのご相談を発表します。
こちら以外でも難病の方や西洋医学で改善されない方のご相談をいただいて、改善されています。
東洋医学というもう一つの視点の大切さを感じます。
当薬局の宣伝ではなく、東洋医学が難解な為なかなか広まっていないのが現状かと思います。
次の世代に引き継ぐためにも精進していきたいと思います。