令和3年8月23日は処暑です。

8月23日(月曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、一時大雨でしたが現在は曇りになっています。
本日は、二十四節気の「処暑」になります。
涼風が吹く初秋の頃になります。
季節は、変わっていきますね。
夏の暑い時期に冷たいものを摂りすぎると消化器系を冷たくします。そすると秋になると肺を支える消化器系が冷えて肺の病気(肺炎や喘息、咳、鼻水など)になりやすくなります。
養生が健康を損ないにくくする知恵です。
本日も一人一人を大切にご相談を承ります。

陰暦7月の養生です。

8月11日(水筒日)
遅くなりましたが、陰暦7月の養生です。
「茱萸」(しゅゆ)(グミの実)を食べすぎると色々な人の働きが鈍くなる事があるようです。
あまり食べる機会は少ないかと思いますが、ほどほどがよろしいようです。

令和3年8月6日は立秋です。

8月7日(土曜日)
おはようございます。
今朝の後楽園は、少し雲が多くなりました。
天候が不順の1日になりそうです。
本日は二十四節気の「立秋」です。
本日より暦の上では秋になります。
残暑厳しいですが、適度な水分補給と感染対策で乗り切りたいですね。
漢方医学の古典「黄帝内経」では、季節により身体が変化し対応していき個々の体の具合により色々な症状が出てくると書かれています。
漢方では、「証」という症状を重要にしますが、ある症状が「証」に合わなくてもハッキリとした効果が現れることがあります。
経験や全体を診るという大切さが命を救います。
今日も患者さんの力になりたいと思います。

令和3年7月のご相談です。

8月1日(日曜日)
こんにちは。
本日の後楽園は、蒸し暑い一日になりそうです。
先月のご相談は、こちらになります。
先月の特徴として発熱や痛みを同時に発症した方が多くいらっしゃいました。
今月も一人一人一人とお会いしてお話しして、しっかりご相談を承りたいと思います。

令和3年7月22日は大暑です。

令和3年7月22日は大暑です。 | 小石川三好漢方薬局
#post_content7月22日(木曜日) こんにちは。 本日は、二十四節気の「大暑」になります。 1年で一番暑い季節になります。 夏は、体温を維持するのに汗などで放熱しなければいけません。 放熱するとまず、身体の中にあある消化器系が放熱して冷えてきます。 夏に冷たいものを取ると更に消化器系が冷えて機能が低下します。 熱中症や感染症法対策をして乗り切りましょう。

陰暦6月の養生です。

7月12日(月曜日)
こんにちは。
今朝の後楽園は青空が広がっています。
夜から天候が不安定になるようです。
遅くなりましたが、陰暦6月(7月10日より8月7日)の養生はこちらになります。
茱萸(山茱萸、グミの実)を食べすぎると神気を損なうと言います。つまり、諸々の働きが鈍くなる事があるようです。
今月だけの養生ですので、他の月は問題ありません。
皆様のご健康を願っています。
本日も一人一人を大切にご相談を承ります。
 

令和3年7月7日は「小暑」です。

7月7日(水曜日)
雨が降ったり止んだりの後楽園です。
本日は、二十四節気の「小暑」です。
日増しに暑さが加わり本格的な夏が来る頃で蓮の花が咲き始める頃になります。
暑くなると特に汗のかき方が大切になります。
東洋医学では、汗をかくということがとても大切になります。
体液(東洋医学では津液と言います)は、血液を含めて女性で体重の約65%男性で約60%と言われています。
その中で、汗は気血水の調整をする大切なものと捉えます。
汗は汗腺から出ますが、汗腺から正常に出す為には「じわっ」と出す事が大切です。
大汗をかくと正常に気血水が出なくなり体に熱(発熱、炎症)が残ったり、水による浮腫が残る事や筋肉痛などの貧血状態になる事があります。
この夏を乗り切りましょうね。
ご相談は、お電話かご来局にて承ります。
メールでのご相談で不都合が出てくる事がある為、ご本人か介助されている方とお話しできればと思います。