

陰暦9月は、陽暦の9月29日より10月27日になります。
この間は、生姜を食べ過ぎると記憶力が落ちる事があるようです。
生姜は内の外に行き陽に入る。外の外は開闔を主り内の外は出入りを主る。陽は入るを主り陰は、出づるを主る、入る者は則ち外に向かい、故に陽これを主るという者は、内に向かう故に陰これを主るという。(方術説話より)
味辛温、気を助け外を実す。(新古方薬嚢より)
この時期だけ生姜を多すぎると良くない意味を考えると漢方がわかるかもしれません。
今年もミシマサイコの花が咲きました。小さな黄色い花が束になっています。
漢方薬では、「根」を使います。
自然界では、山の中腹に樹勢しています。山の中腹を人間の身体の部位で言うと肋骨辺りになります。この辺りの熱邪を取ると言われています。
このように自然界と人間の身体を対応している、人間も自然界の一部と考えるのが漢方医学と考えます。
なんて雄大な医学なのだと思ってしまいます。
1日遅くなりました。
令和元年9月8日は、「白露」になります。
本格的な秋になる頃になります。
季節は移り変わります。
夏の暑い時期に冷たいものや胃腸を酷使した方は、この時期に鼻水や咳の肺の病気になりやすくなります。
養生が大切です。
先月も多くの方にご相談いただき、ありがとうございます。猛暑日が多く急に涼しくなったりして風邪を引かれる方が多くいらっしゃいました。漢方薬を風邪やインフルエンザや風疹など急性病に有効な結果が出ています。婦人科では、不妊症の方や更年期障害、チョコレート膿腫や子宮筋腫などを併発した生理痛や生理不順に効果が見られています。多くの方に喜んでいただきました。今月も一人一人を大切にご相談を承ります。
三国志展に行った時の撮影可能の写真です。漢方医学の聖典、傷寒雑病論が記されたのがこの頃でした。治療は、刀傷の飲み薬や疫病、慢性疾患の治療方法が述べらています。その中で患部に布を当てて治療する方法が記載されていますが、この英語表記アイロン(熨斗)が使われていたかもしれません。
薬壷などが展示されていて、とても貴著な資料でした。
令和元年8月23日は、二四石器の「処暑」になります。
朝晩は涼しくなり、秋風を感じます。季節は移っていますね。
少彦名命を祀る神社巡りをしています。久しぶりに練馬区の上石神井駅駅より徒歩で「御嶽神社」様にお参りに行ってきました。境内は、静かで鳥居から本殿まで近い。鬱蒼とした木々に囲まれていました。お詣りを済ませてファインダーを覗くと、菊の御門を発見しました。発見する楽しみもあります。
黄帝内経の禽獣魚蟲(鳥4本足の動物、魚、虫)禁忌併治第二十四で、動物の肝臓と心臓と両親の干支の動物を食べるな!と書かれれています。
肝臓は、魂のあるところであるので動物の魂を食べる事に繋がるので食べない方がいいですょと言っています。
心臓は、精神の宿る所なのでもあり、その動物の精神を食べる事になります。深い恨みが結ばれて解せないので、来世に償う事になりようですので食べない方がいいですょと言っています。
父母の干支の動物を食べるなというのは、とても不便な事になるのですが、気持ちが落ち着かなくなる事があるようです。理由はわからないので、ご参考まで。